サイバーセキュリティーこそ教養化すべきではないか

社員情報や外部顧客情報など、社内でのみ管理しているデータを扱っていない会社は近年だと少ないだろう。

大手IT企業だと、データ管理に対し複雑な規則やルールなどがあることも多いですし、それだけ社会的にも重要視されているデータ管理。

 

わたしが以前勤めていたIT企業でも、データの管理は徹底されてましたし、近年だとcoin checkや日本年金機構のデータが流出したことも、記憶に新しいのではないでしょうか。(もしご存知ない方は是非、調べていただきたい)

 

このような事件が影響で、「インターネットって怖い」と感じている方も少なからず存在すると思います。実際に、サイバー攻撃によって国外に攻撃することも可能ですし、事は発展しネット上の戦争に至る可能性もあるとも言われ、米国などでも重要視されています。

 

そんなサイバー攻撃からデータや情報を守るための概念、『サイバーセキュリティ』をご存知でしょうか?

もしご存知ないという方はあなたのデータを守ることにもつながるので、是非、関心を持っていただければ幸いです。

 

サイバー攻撃は企業だけの問題ではない

サイバー攻撃は企業で徹底されていることが多いため、企業の問題と認識している方も多いのではないでしょうか?

しかし実際は、企業だけではなく個人のデータ売買も盛んに行われているため、企業だけの問題ではありません。最近は子供にプログラミングを教える親御様が多いですが、その前にサイバーセキュリティやサイバー攻撃の概念を伝えた方がいいとも思っています。

 

個人を対象にした攻撃事例だと、リオオリンピックの際にデータを盗むハッカーWifiスポットが多数目撃されてますし、フリーWifiスポットの2割以上がハックされやすい環境下にあると報告されています。

 

それだけハッカーの魔の手は身近にあり、あなたのデバイスからもデータを盗まれる可能性があるのです。ソフトバンク孫正義社長も2017年の株主総会で「無料Wifiは無くすべき」とおっしゃっていました。

 

要するに日本を代表するIT企業の代表が危険視するぐらいなのです。

インターネットによって生活の表面上は便利になりましたが、その生活の背景では一個人が危険にさらされているのも事実なのです。

 

サイバーセキュリティとは

サイバーセキュリティとはインターネットを介した攻撃から身を守ることです。しかし、攻撃自体はインターネットからだけではなく、リアルな世界でも受ける可能性があります。

 

あなたの私生活を思い浮かべてください。

 

Lineを利用し大事な情報を送信する、アプリを介し位置情報を送信する、スマートロック機能を利用し鍵をしめる。などなど様々な場所で通信が行われています。そのデータをハッカーに盗まれていたらどうでしょうか?

 

もしかすると、位置情報が流出し襲われるかもしれませんし、外出していることにより空き巣に入られるかもしれません。このようにインターネット上の問題はリアルな体験に及ぶことも十分に考えられるのです。

 

子供にまず伝えるべきはサイバーセキュリティ

お子様に「マークザッカーバーグのように育ってほしい」「塾のようなイメージでプログラミング学習をさせたい」と思う親御様の気持ちはわかります。わたしもザッカーバーグに憧れましたし。

 

だけれども、まずはじめに伝えるべきなのはインターネットを扱う際のリスクなのではないでしょうか。

現在の社会環境は、どの場所に居てもインターネットに接続できる社会は確立してますし、これからIotデバイスの核となる5G企画も実施されます。この技術革命は素晴らしいです。

 

しかしその反面、サイバーセキュリティによるリスクは、さらに肥大化することが予想されます。その為、このインターネット経済におけるリテラシー、「サイバーセキュリティ」を理解しておくことによって、より快適にインターネットを利用できるのだと思っています。

声を変えることは人生を豊かにすること

「声がコンプレックスで......」

「話し方を変えたい......」

 

そんな悩みを抱いている人は結構多い気がするけれど、「生まれ持った特徴だから....」と諦めている方が意外にも多いのではないかと思います。

 

その言い分は納得できるし、わたしも現在進行形で改善したい1つの悩みです。しかし、声のバイブルなる本があまり出版されておらず、本屋に並んでいるのはプレゼンテーションの本ばかり。

 

ジャンルが違う本を読んでも結局、本質的な声の悩みは解決しません。そんな悩みを抱えていたある日、奇跡的に声のバイブルなる本を見つけたのです。

 

本のタイトルは「たった1日で声までよくなる話し方の教科書」

アナウンサーとしても有名な魚住りえさんの処女作でもあり、アナウンサーの言葉という付加価値があることで信憑性もあります。

 

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たった1日で声まで良くなる話し方の教科書 [ 魚住りえ ]
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読んでみると、この本の内容が本当に素晴らしく、ぜひ皆様にもご紹介させていただきたいと思い記事にしました。

 

なぜオススメするのか

まずは、「なぜオススメするのか」についてご紹介します。端的に言うとインプットに対し、具体的なアウトプット方法や体験談が書いてあるからです。

 

本を読んでありがちなのが、読んで終わり.....。そんな結末で終わらないように、アウトプットや発生の練習方法などが書いてあるのです。しかも、アナウンサー目線で演説が上手な著名人を紹介しており、練習台にと言う配慮まで記載されています。

 

実際にオススメしていた著名人、小泉進次郎さんの演説をYoutubeで聞いてみたのですが、まぁ素晴らしかったです。言葉同士の間や抑揚などが特徴的でコツを知ることで、この言葉運びはテクニックだなと理解することができました。

 

繰り返しになりますが、本当に、声のバイブルなる本です。是非気になる方はご購入をオススメします。

声が変わると人生が豊かになる理由

声や伝え方が変わると何が豊かになるか、これについては小泉進次郎さんエピソードをGlobisの演説で述べていました。

 

globis.jp

現在は、「衆議院、演説家」としても有名ですが、昔は誰も話を聞いてくれなかったそうです。わたしは練習のための朗読にこのプレゼンテーション使いましたが、気づくと感情移入してしまい、最後には自分の言葉のように喋っていました。

 

話し方や声を変えるだけで人は振り向いてくれるようになります。わたし達、人間に授けられた言葉という魔法を極め、人生を豊かにしましょう。

本を読んで変化があったのか

まだ変化があるかはわかりません。だって2日目ですもの。しかし、日常生活や朝のルーティーンに声を出す練習を変えることによって生活には変化がありました。

毎朝、声出しや顔のストレッチをしたり、腹式呼吸を心がけたりと些細な変化ですが、繰り返しによって変化があると信じ継続していきます。

さいごに

皆様、いかがでしたでしょうか?

声にコンプレックがある方や、演説が上手くなりたい方にとって必ず参考になる書籍だと思います。是非、気になった方はご購入を!!